冷研のレンタルケースを より安心に使用していただくためのご案内
食の安心、安全が重要視されている昨今、弊社のレンタルケースも例外ではありません。
ケースを利用して食品を販売されるお客様に、衛生的に問題のあるケースを提供するわけにはいきません。
レンタルケースをより安心してご利用いただくためのご案内です。
<安心な理由>
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(1)衛生検査を実施
第3者機関 (財)日本食品分析センターに調査依頼
- 時期・・・・夏(6月末~7月) 冬(2月~3月)の2回調査
- 測定方法・・・・ふき取り調査 10cm2
- 測定場所・・・・冷研 南倉庫
- 測定数・・・・夏4台 冬6台 4部位/1台 一般細菌
■測定結果
ケース部位 | 菌数 | |
冬場/6台/平均値 | 夏場/4台/平均値 | |
①冷気吹き出し口 | 147 | 125 |
②内底板中央 | 85 | 180 |
③底板内部冷却機・ヒーター付近 | 1220 | 310 |
④強制蒸発装置 | 5285 | 20 |
■衛生状態の判断
→ファストフード店のバックヤード調理場における衛生基準値(1万個/10cm2以下)から判断する。
「出荷時のケースの衛生状態は良好と判断できる。よって保管、清掃方法も良好と判断できる。」
(2)安全な洗剤を使用
使用洗剤等は全てMSDS(安全データーシート)を所有し、マニュアルに従い使用しています。
また、清掃の仕上げで水洗いをして洗剤が残らないようにしています。
衛生検査の結果から、洗剤が残っていないことを証明しています。
(3)正しい清掃方法の確立
清掃マニュアルを作成し、定期的な見直しと改善を実施。また、食中毒についての勉強会を行っており、作業時の手洗いの徹底をしています。
衛生検査の結果から、ケースの衛生状態は良好と証明されています。